Ｓさんから一本の電話

「ストラップ用のクリップ、ヒロトンさんのところで探せないかな？」という電話でした。

中国の方に相談したらＳさんの提示した金額ではできないとのこと

それとここ数年、フィギュアとストラップを生産する燃料費、中国側の人件費などの
高騰でこれまでのような生産ができなくなっていました。

結局、兄と相談した結果
できないということでしたが、Ｓさんに告げるのはちょっと心が痛かったです。

Ｓさんとお話するのは1年ぶりぐらいで前の職場を退職されて
どうしていたのか気にはなっていたのですが、こういうかたちで連絡が来たので
僕のことを覚えてくれてうれしかったと同時にどうにか力になりたいなーと思っていたのですが・・・・

現実はなかなかうまくいかないものです。・・・・・・泣

実際、兄がストラップやフィギュアを製作、ネットで僕が協力するかたちで
行っているのですが・・・・・・
客は来ません・・・・・・笑

ＷＥＢサイトを見て、2、３人客らしき人は来てくれたのですが、
「後ほど、連絡差し上げます」と言ってなかなか連絡が来たことがありません(笑)

それだけに断るほうとしての連絡ってしにくいのだろうなー・・・と思っていたのですが

いざ、こちらから断るとなるとその人の気持ちがわかりました。

仕事の了解の連絡は誰でもできるのですが、僕に対して初めての依頼が
断りとは・・・・・・・・きびしいです。(-_-;)